2021年11月現在のGoogle AdSenseの登録方法についてまとめました。
◆この記事で得られること◆
・写真付きのGoogleAdSense登録方法の解説が見られる
・SANGOを利用している人のAdSense設定方法がわかる
では早速いってみましょう!
目次
そもそもGoogle AdSenseとは?
Google AdSense は、オンライン コンテンツから収益を得ることができるサイト運営者様向けのサービスです。コンテンツや訪問者に基づいて、関連する広告がサイトに表示されます。広告は、商品やサービスを宣伝する広告主によって作成され、費用が支払われます。広告の種類によって広告主が支払う金額が異なりますので、広告から得られる収益も異なります。
https://www.google.com/intl/ja_jp/adsense/start/
つまり、アドセンスは自分のウェブサイトに広告を掲載し、ユーザーがその広告をクリックすることで報酬が発生するサービスのことです。
サービスの提供者はGoogleで、審査に通るとアドセンスの利用(つまりブログに広告を載せること)が可能になります。
ちなみに
・独自ドメイン以外(例:無料ドメイン hatenablogなど)
・Googleのアドセンスポリシー違反
この2点に該当するとアドセンスの審査登録すらできないので要注意です。(2021年11月時点)
▼詳細はこちらから
GoogleのAdSenseポリシー GoogleのAdSenseプログラムポリシー違反について
具体的には、アダルトコンテンツや公序良俗に反する内容のブログだとダメだ・・・等ということが書いてあります。違反した場合はブログがBANされることになるので、一度目を通しておくのがおすすめです。
Google AdSenseを登録する前に(事前準備)
ブログを解説すると「早速アドセンスも登録しよう!」と思う方もいるかもしれませんが、アドセンスは準備してから臨むほうが良いです。申請を出せば通るというものではなく、Googleが「このサイトに広告を載せて報酬を支払っても問題ないサイトかどうか」「サイトの信頼性」「広告のイメージダウンとならないサイトかどうか」などを審査するのでポイントを押さえて申請することが大切です。
はい、私は昔別のブログで何度も落ちて心が折れたのですが、ポイントを押さえて申請したら受かるので大丈夫です笑
アドセンスを登録する前に準備する項目5つ
アドセンスの審査に進むためには事前準備として5つの項目を満たしておくのが推奨されています。
Googleが提示する明確な「アドセンスに受かる方法」はないのですが、下記の項目を満たして申請すると大丈夫でした!
①オリジナルの記事を5つ以上掲載
サイトの審査の時に「オリジナル記事があること」がみられているようです。コピーコンテンツではなく、自分の言葉や自信で撮影した写真などを使って記事を書いてみてください。
また、文字数は1500文字程度で5つの記事で申請しましたが、ブログによっては4000文字など文字数には結構ばらつきがあります。コンテンツの内容によっては文字数も必要になるのかもしれません。
②プライバシーポリシー(免責事項)の作成・掲載
プライバシーポリシーは他のサイトを参考に作成してOK。最近ではテーマの購入するとプライバシーポリシーの雛形がついていることもあります。私はSANGOを使用しているのですが、固定ページに雛形があったのでそれをもとに作成しました。
内容は「広告について」「サイトへのコメントについて」「アクセス解析について」「責任の所在について」が記載されていると大丈夫です。広告を使うとCookieの使用があること、荒らし対策としてIPアドレスが記載されることなどあらかじめ記載しておく項目が決まっているのでいろんなブロガーさんのプライバシーポリシーを参考に作成してみてください。
③お問合せフォームの作成・設置
お問合せフォームはContactForm7で作成しました。
④運営者や管理人情報の掲載
簡単なプロフィールを載せておきましょう。Googleからすると「このサイトの運営者/管理人はどんな人なのだろう」と思ってチェックしているんだと思います。ニックネームとどんなことをしているかなどの情報量で大丈夫です。
⑤アフィリエイトリンクを貼らない
昔のブログで申請した時、アフィリエイトリンクを貼っているブログは審査に合格しなかったので(他の要因もあるかもしれませんが)リンクを外して今回のブログは申請をしました。申請が通ればリンクも貼れるので審査時に外しておけば大丈夫です。
いざ、Google AdSenseの登録申請!
先ほどの5つの事前準備ができたら、いよいよ申請です!
Googleのアカウントが必要になるので、持っていない場合は作成して進みます。
一番右の「サイト」をクリックすると、サイト情報の入力画面に遷移します。
・サイトURL
・情報配信希望の選択
・国/地域の選択
を入力/選択して、国の選択後「AdSendeのご利用を開始」をクリックし次に進みます。
AdSenseコードがコピーできたらWordpressにコードを貼り付けます。
テーマでSANGOを使っている場合、外観>カスタマイズ>詳細設定でheadタグ内にコードを設定することができますので、ここに先ほどコピーしたAdSenseコードをペーストし、公開をクリックしたらコードの設定完了です。
AdSenseの登録画面に戻り、次は一番左の「お支払い」をクリックし、個人情報の入力画面に進みます。
ちなみに、アドセンスでは登録住所にPINの書かれた紙が郵送されてるのでここで入力する情報は
・住所(現住所)
となります。
写真には載っていないのですが、氏名の入力欄もありそこも本名を入力することになります。
このページに入力した住所氏名あてに後日、PINコード(報酬振込前の本人&住所確認)が届くので正しく入力しましょう。
広告の設定は任意の設定項目なので必須ではありません。私は広告設定も確認したので上記のような表示になっています。
これでAdSenseの審査に必要な申請と設定完了です!お疲れ様でした!
まとめ
Google AdSenseの設定と申請方法についてまとめました。
AdSenseの審査や合格基準は年々厳しくなっているとの噂ですので、申請したい方は早めに設定してみてはいかがでしょうか?